新刊情報『丘に眠るオホーツク文化』

『丘に眠るオホーツク文化』 今から1,200年以上前、知床には北から渡ってきた海洋狩猟民が暮らしていました。彼らは海獣狩猟や漁労を行い、海中心の生活を送りながら大陸や本州とも交流を持っていたと考えられています。斜里町のウ …

備えあれば憂いなし〜タンネウシコラム11月号

備えあれば憂いなし 村上隆広 貯食する動物たち いよいよ秋も深まってきました。サンマやサケもおいしいし、栗や芋など秋の味覚を何かと食べ過ぎてしまいますね。さて、動物たちにとっても秋は冬に備えてよく食べる季節です。でも、す …

アカトンボの季節です。〜タンネウシコラム10月号

アカトンボの季節です。 松田功 立秋も過ぎ、日の出の時刻は遅く、日の入りは早くなってきました。夕焼けの茜色も一層増し、秋の風情が漂ってきています。 秋といえば、童謡の赤とんぼやちいさい秋みつけたなど思い浮かべる人も少なく …

神の子池の青さの秘密〜タンネウシコラム9月号

神の子池の青さの秘密 合地信生 摩周火山の外輪山のふもとにある神の子池の神秘的な青さを目にした方も多いことでしょう。道内では美瑛の青い池も有名で、こちらも人気の観光スポットです。今回は、神の子池がなぜ青く見えるのかについ …

ファーンとリコファイト〜タンネウシコラム8月号

ファーンとリコファイト 内田暁友   夏に楽しみにしているラジオ番組にNHKの「夏休み子ども科学電話相談」があります。特に盛り上がるのは恐竜の質問で、残念ながら植物化石で盛り上がることはあまりないようです。しか …

はるかかなたからようそこ斜里へ〜タンネウシコラム7月号

「はるかかなたからようこそ斜里へ」 村上隆広 斜里川で子育て このところ斜里川の河口でイワツバメたちがよくみられます。腰が白いのがイワツバメの特徴です。アマツバメという似た姿の鳥もいますが、こちらはイワツバメとはまったく …

発掘調査いちねんせい〜タンネウシコラム6月号〜

「発掘調査いちねんせい」 平河内毅 2009年9月、大学1年の夏。子どもの頃に憧れた発掘現場に立ち、シャベル片手につなぎと麦わら帽子という完全な畑仕事スタイルで、遺跡とは思えない畑をひたすら掘るというのがはじめての発掘体 …

天体観察会

6/22は『月と木星・土星・金星観察会』でした。晴れが一転、あいにくの曇り空でしたが雲の流れが早いので雲の切れ間から月を観ることができました。合地学芸員が地球や惑星のお話を致しました。特に月の誕生や水と奇跡的な生命の進化 …

消えていく虫たち〜タンネウシコラム5月号

「消えていく虫たち」 松田功 春になり暖かな日差しを感じると何故かしらソワソワしてきます。斜里出身の私は野山に出かけ山菜を取り、川や海に行き魚釣りをします。それは小さな頃から至って自然なことでした。中学に入り、先生の影響 …