新刊「自然と歴史が結んだ絆」を販売
平成25年度は、竹富町との姉妹町盟約40周年、弘前市との友好都市盟約30周年にあたります。これを記念し、知床博物館では特別展やロビー展を行いながら交流記念誌「自然と歴史が結んだ絆」の製作を進めてきました。この冊子では、斜里町と両市町との盟約が結ばれるまでの経緯や、当時を知る方々の貴重な証言をとりまとめました。昔懐かしい写真も掲載し、この40年の交流を振り返っています。また津軽藩士殉難事件について、青森県の地方紙「東奥日報」に35回にわたり連載された特集記事「斜里に消ゆ」も再録しました。
- サイズ:A4版
- 頁数:81頁
- 価格:600円
※協力会々員の皆さまには4月号のタンネウシに同封しました
自然と歴史が結んだ絆
—竹富町・弘前市と斜里町との交流の歴史
目次
- 竹富町と斜里町の交流のはじまり
- 竹富町と斜里町の交流のあゆみ
- コラム・定置網漁業を通じた竹富町との交流
- コラム・農業を通じた竹富町との交流
- メッセージ・40年の「絆」に乾杯よせて(那根 操)
- 竹富町の概要
- 弘前市との交流のきっかけとなった歴史
- 慰霊祭第20回記念座談会
- 弘前市と斜里町の交流の歩み
- コラム・斜里ねぷたの経緯と今
- メッセージ・友好都市30周年に寄せて(福真幸悦)
- 弘前市の概要
★「東奥日報」で紹介されました
2014/6/8 (日)の東奥日報・朝刊で紹介されました。
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